楽天・マー君と一問一答「晩年ではなくて日本でバリバリと投げたいという思いはあった」
田中将大 楽天入団会見
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――楽天を選んだ理由は?
「さまざまなことを考えた。今まで考えたことないくらい、考えて悩んで悩んで悩み抜きましたが、どういう環境で野球がしたいのかが一番だった。これからアメリカの方からもどういうオファーがあったとか、お話が出てくると思うが、コロナ禍の厳しい状況の中、7年間向こうでプレーしたことを評価していただき、大きなオファーもありました。ですが、自分はイーグルスでプレーして、また日本の方々の前で投げるものを上回るものはなかったので、こういう決断に至りました」
――楽天に復帰する。こういう日が来る予感、希望は持っていたのか?
「少しでも言うと誤解を招くから嫌だった。話題が独り歩きするのが嫌だったので、かたくなに答えてこなかったんですけど。大前提として楽天イーグルスからオファーをいただけなければ自分で戻りたくても戻れない。そこは一番。必ず日本に帰って楽天イーグルスでまた、キャリアの晩年ではなくていいタイミングでまた日本でバリバリと投げたいという思いは初めからあった」
――18番をつける心境は?
「うーん、やはり18番という番号をつけてプロの野球選手としてキャリアをスタートさせているわけですし、18番というのはエースナンバーという印象、イメージがあるので。過去に自分が背負っていたからつけているのではなくて、また、結果であったり姿であったりで示していけたらなと思っております」
――2年契約を選んだ考えは。
「2年という契約になっているが、1年終わった段階で球団とお話をさせていただく。またどういうふうになるか自分の中でも分かりませんが、とにかく、まだアメリカでやり残したことがあると自分では思っている。自分の中での選択肢、オプションを捨て去りたくなかったので、こういう契約をさせてもらったが、決して腰掛けではなく、本気で日本一を獲りにいきたい。イーグルスでプレーしたいと心から思っての決断。生半可な気持ちでは、どこの世界でも成功することはできないと思う。まずは今シーズン、全力で戦いたいと思っている」
――自主トレのプランは。
「自分の中でいろいろなところ、ボール、マウンド、アジャストしないといけないことがたくさんある。いろいろなことを想定しながら、生活もそうですし練習もしていければと思っています」
――震災から10年。被災地の皆さんに向けて。
「今でも一緒になって頑張りたい気持ちは変わらずにある。今まで以上に近くにいられることで、僕にできることがあるかもしれない。できる限り協力したいし、皆さんと一緒に頑張っていきたい。まずは球場で、マウンドでいい姿を見ていただけるように、変わらず努力していかないとと思っています」
――パ・リーグで対戦を楽しみにしている打者は。
「7年離れていて、いない間にたくさんいい打者が出てきていると思う。誰か個人名を挙げるのは分からないが、いい選手がたくさんいる認識。そういった選手との対戦は物凄く楽しみです」
――ソフトバンク・柳田が対戦するのが嫌だと言っていた。
「柳田選手は同学年なんですけど、記事にもありましたけど、お話ししたことないんですよね。対戦はあるんですけど、13年は5割打たれているし、リップサービスじゃないですか」
――石井GM兼監督も野村克也監督の下でスタートした。縁を感じるか。
「正直、考えていなかったですね。でも、またこうして日米と両方を経験されている、同じポジションの投手ということで、調整していく段階でうまくいかないことが出てくると思う。そのときは頼りにして、いろいろとアドバイスをいただきたいと思っています」
――野村監督の教えで今でも残っていることは。
「とにかく、投手は原点能力が大事と教えられていた。今までもそうですし、これからも打者の外角低めに投げていくのを一番練習していくと思う。これからも胸に刻み続けながらやっていきたい」
――13年を超える興奮、やりがいを感じることはあったか。
「舞台が違うので単純に比べることはできない。同じように興奮、やりがいを感じた年はありました。ですけど、そこは単純に比べるものではなくて、自分の野球人生の中で大きな出来事なのは間違いない。アメリカで7年間プレーしたが、毎年、登板前に自分のモチベーション、集中力を上げてゲームに入る前に見るビデオがあるんですけど、7年間、日本一の瞬間の部分は入れてもらっていた。毎試合見てゲームに入っていた」
――8年ぶりの復帰。野村監督、星野監督にどう伝えたいか。
「また帰ってきました。シーズン後には日本一になりましたと報告ができたら一番いいかなと思っております」
――こだわりたいタイトル、数字は。
「こだわりたいタイトルは日本一です。いい投球をしていれば数字はついてくると思う。一試合でも多くチームに勝利をもたらす投球ができればと思います」
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