センバツ出場の東海大菅生・小池、春夏連覇の父・正晃氏と同じ舞台「誇らしい」

第93回選抜高校野球大会出場校発表

センバツ出場が決まり、ガッツポーズする東海大菅生ナイン（撮影・吉田　剛）
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　東海大菅生（東京）の小池祐吏内野手（1年）は「無敗を目指したい」と、父でDeNA外野守備走塁コーチの正晃氏の背中を追う。

　5番として昨秋の東京大会を制覇し、6年ぶり4度目の出場。父は横浜高で松坂（西武）らと甲子園で春夏連覇しており「お父さんと同じ舞台に立てるのは誇らしい」と喜んだ。

　コロナ禍で約50人の寮生は外出も親との面会も自粛し、寮生以外の選手とは練習も別という徹底ぶり。元中日投手の若林弘泰監督は「センバツは未勝利なのでまず1勝」と、選手を鼓舞した。