エンゼルス実況アナのロハス氏引退、「オオタニサ～ン！」の絶叫でおなじみ

エンゼルス実況アナのビクター・ロハス氏が引退を表明
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　本塁打を放った際の「オオタニサ～ン！」の絶叫でおなじみだったエンゼルス専属の実況アナウンサー、ビクター・ロハス氏（52）がアナウンサー業を引退すると発表した。

　自身のツイッターで「テキサスに住む家族ともっと時間を過ごすために放送ブースから離れることを決めました」と投稿。アパレル事業「Big　Fly」へより注力したいことや、初孫が誕生予定であることなども理由に挙げた。

　ロハス氏は10年からエンゼルス戦の実況を担当。大谷が18年4月3日のインディアンス戦でメジャー初アーチを放った際に「GONE！　BIG　FLY！　OHTANI―SAN！（いった！大飛球！オオタニサ～ン！）」と叫び「“サン”を付けるのは敬意を示す表現」などと語っていた。