ソフトB・釜元「しょうがない」100万円ダウン 球団に“食事改善”訴え

[ 2020年12月10日 05:30 ]

ダウン提示にサインをしたと話す釜元(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの9年目、釜元は100万円ダウンの年俸1200万円で9日、契約を更改した。今季は32試合の出場で打率・192に終わり「(ダウンは)しょうがない。契約していただけるだけでありがたい」。球団側には2軍戦の遠征時の食事面の改善を訴え「試合中でもつまめるように、種類を増やしてほしいという話をしました。食事は大事だと思うので」とした。三笠杉彦GMは「状況を確認して善処したい」と対応を約束した。

 川原は100万円アップの年俸1300万円で来季の契約を更改した。今季は自己最多の22試合に登板し、防御率2・00。「前半しか1軍にいられなかった。もっとできると思って入ったシーズン。優勝が懸かる試合の場にいないのが悔しかった。来年は50試合投げられるように頑張ります」と目標を掲げた。

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2020年12月10日のニュース