阪神・平田2軍監督「絶対にジャイアンツに負けるなって」一問一答

[ 2020年11月21日 16:40 ]

みやざきフェニックスリーグ   阪神6―3巨人 ( 2020年11月21日    清武第二 )

阪神・平田2軍監督
Photo By 代表撮影

 阪神・平田2軍監督は試合後、先発の馬場、中継ぎで好投した浜地、さらには巨人戦の意味合いについても言及した。以下は一問一答。

 ――先発の馬場は
 「だめだね、今日の馬場は。本来の馬場の力じゃない。真っすぐを高卒の子(山瀬)とかに打たれたらだめだよ。この前の登板の時も3イニング変化球で無難に抑えれたけど、まっすぐの質をこれからね。1軍で投げていたピッチングを、あれをファウル取らせるとかレベルを上げてほしいピッチャー。そういうところじゃ物足りない」

 ―浜地は良かった
 「質が良くなった。ちょっとまた(指の皮を)やっちゃったんでね。指にかかってると思うわ。今までボールが高めに抜けてたのが多かったけど、ボールが指にかかってきだしてる」

 ―小幡が勝負強さを
 「絶対にジャイアンツに負けるなっていうこと。この前もジャイアンツに負けたから、今日は絶対(勝とうと)。ジャイアンツはフェニックスでも負けちゃいかんということを選手にやかましくいった。この前負けて頭きたから。今日はもうなんとしてもね。フェニックスとはいえ、巨人のユニホーム見たら燃えなきゃ。そういうところで、バント成功した2回は点が入ってるやん。失敗してるときはダメ。そういうところをしっかりね」
 

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2020年11月21日のニュース