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上武大の155キロ右腕・佐藤がリーグ戦初登板 4球団スカウトの前で1回無失点

[ 2020年9月5日 22:24 ]

関甲新学生野球秋季リーグ戦1部第1日   上武大12―5常磐大 ( 2020年9月5日    平成国際大野球場 )

<上武大・常磐大>公式戦初登板を果たした上武大・佐藤(撮影・柳内遼平)
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 関甲新学生野球の秋季リーグ戦が5日、白鴎大などで開幕した。上武大は常磐大に12―5で快勝した。

 プロ注目の最速155キロ右腕・佐藤蓮投手(4年)がリーグ戦初登板を果たした。9回に救援し、1イニングを1安打無失点。4球団のスカウトが視察する中、最速は148キロを計測し、1三振を奪った。

 「マウンドに上がるまでは緊張しましたが、自分のボールで勝負できました」

 1年夏に150キロを計測するも、右肘の故障で直球の最速は140キロ台中盤に落ち、リーグ戦に登板することができていなかった。

 転機はコロナ禍による活動休止期間。テークバックを小さくするフォームに改良するとリリースが安定し、直球の球威が増した。8月に行われた練習試合では自己最速となる155キロを計測し、自信を深めた。

 「もっと早くリーグ戦デビューしたかったという後悔もある。プロは中学生からの夢。この秋にやってきたことをぶつけたい」。故障を克服し、急成長を遂げた右腕がプロ入りへ向けた最後のアピールに燃えている。 

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