西武・スパンジェンバーグがマシン打撃90分 12日誕生の長女は「Fine!」

[ 2020年4月21日 17:04 ]

ライオンズトレーニングセンターでマシン打撃を行う西武・スパンジェンバーグ
Photo By 提供写真

 西武の新外国人、コーリー・スパンジェンバーグ外野手(29)が21日、エルネスト・メヒア内野手(34)とともに所沢市のライオンズトレーニングセンターで90分間、マシン打撃を行った。

 通訳らスタッフが自宅待機中のため、二人はコミュニケーションをとりながら、マシンにボールをセット。日本人のチームメートとも声を掛け合い、和やかなムードの中、大粒の汗を流した。

 愛称「スパンジー」の新助っ人は、今月12日に都内の病院で第1子となる長女のマディソンちゃんが誕生したばかり。ジュリー夫人とともに健康でとても元気だそうで「Fine!」と笑顔を見せた。

 昨季はマイナーでバッテリー以外の7ポジションを守り、28盗塁と快足も武器。西武は昨オフに不動の中堅手だった秋山が海外FA権を行使して米大リーグのレッズに移籍しており、スパンジェンバーグは外野の一角として期待されている。

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2020年4月21日のニュース