巨人・岡本 “無”貫き打ち込み ノックでは軽快な動き

[ 2020年4月20日 13:46 ]

置きティーの台にボールを置いて一人黙々とボールを打ち込む巨人・岡本
Photo By 提供写真

 巨人・岡本和真内野手(23)が20日、ジャイアンツ球場で個人調整を行った。ノックでは吉川尚と組んで、軽快にゴロを処理。雨が降り、気温10度前後と冷え込む室内練習場でバッティング投手を相手に打ち込んだ。

 さらに室内の隅でボールをティ台に置き、一人淡々と打ち込んで調整。「当面の間」となっている個人調整期間では、山なりのスローボールを引きつけ、タメをつくる意識づけを行うなど工夫を凝らした練習を行っている。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕が不透明な中でも、「僕は何も考えません。“無”ですね」とこれまで話している。

続きを表示

2020年4月20日のニュース