阪神・能見41歳シーズンへ「同年代に勇気を」 石川、五十嵐のツバメ勢も刺激

[ 2020年1月16日 19:23 ]

自主トレを公開した阪神・能見
Photo By スポニチ

 阪神の能見篤史投手(40)が16日、春季キャンプ地でもある沖縄のかりゆし宜野座でチームメートの梅野、岩貞、岩崎、横山、大山と行っている自主トレを公開した。

 キャンプ中の投げ込み量を増やすことも見据えて2年ぶりに自主トレの地として沖縄に“カムバック”した左腕は「今回、すごく天候も良いので、暖かいところでできるので動きやすい」と笑顔。今季プロ16年目、5月に41歳となるベテランは「同年代に勇気を与えたいという気持ちは変わらない。他球団でも同い年の(ヤクルト)石川君、五十嵐君もそうですけど、元気に投げている姿を見ているので、本当に良い意味でも負けられないなというのもある。年齢もそうですし、現役でやってる選手も少ないので、良い刺激をお互いに与えながらやりたい」と意識する選手の存在も明かした。

 今季も中継ぎの一角として期待されており「元気に投げることが一番だと思うので、そこは変わらず目標にしてやっていこうかなと」と表情を引き締めた。

続きを表示

2020年1月16日のニュース