巨人 速球対策でマシン打撃 原監督「遠征が続くと速球に意識なくなる」

[ 2019年3月7日 19:07 ]

打撃練習する坂本勇(撮影・西尾 大助)
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 巨人は7日、広島から新幹線で大阪に移動。8日のオリックス(京セラドーム)に備えて、甲子園球場で練習を行った。

 野手陣はマシン打撃で、体感140〜145キロの速球を打ち込んだ。原監督は「速い球をはじき返すというのは、バッターとしての価値はすごく高い」と速球に負けない力強いスイングの必要性を説明。チームは4日から15日まで広島―大阪―福岡の遠征中で、「遠征が続いていると、どちらかというとあまりそういうボール(速球)に意識がなくなるケースがある。意識の中で少なくともイメージではじき返さないと、実際に来たら打ち返せない」とこの日は速球に重点を置いた。坂本勇は「速い球を投げる投手が多い。大事なこと。打てないと打率も残らない」と振り込んだ。

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2019年3月7日のニュース