中日・荒木 原点回帰へ 01年使用時と同型の軽量バット発注

[ 2017年12月19日 05:30 ]

来季、バットのモデルチェンジを行うことを明かした荒木
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 中日・荒木が岐阜県養老町のバット工場「ミズノテクニクス」を訪れ従来より10グラム軽い900グラムのバットを発注した。

 「軽くて使いやすい出だしの頃に使っていたタイプをお願いした」。規定打席には届かなかったが111試合で打率・338を記録しレギュラーをつかんだ01年使用時と同型。10年も使いキャリアで2番目に良い打率・294を残した。長さも5インチ短い33インチとし、より操作性にこだわった。「もう一度、ゼロからスタートするのが狙い」と原点回帰でレギュラー奪回を目指す。

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2017年12月19日のニュース