マーリンズ 守護神ラモスら5選手との年俸調停回避 主力が再契約

[ 2017年1月14日 15:46 ]

マーリンズの本拠地マーリンズ・パーク(AP)
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 マーリンズは13日、昨季40セーブを挙げた守護神のA.J.ラモス投手(30)ら5選手と年俸調停を回避して今季の契約に合意した。

 ラモスのほか、昨季9勝をマークした先発右腕のトム・コーラー投手(30)、正遊撃手のアデイニー・エチャバリア内野手(27)、正中堅手のマルセル・オズナ外野手(26)、そしてユーティリティー選手のデレク・ディートリッチ内野手(27)も契約に合意。年俸調停権を持ち、まだチームとの契約に至っていない選手は救援右腕のデービッド・フェルプス投手(30)のみとなった。

 以下は各選手の年俸。ラモスはオールスター戦に選出された場合、2万5000ドル(約286万円)のボーナスを得る。

 ▽ラモス 655万ドル(約7億5000万円)▽コーラー 575万ドル(約6億5800万円)▽エチャバリア 435万ドル(約4億9000万円)▽オズナ 350万ドル(約4億円)▽ディートリッチ 170万ドル(約1億9000万円)

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2017年1月14日のニュース