U―18日本代表 早大に5―4で勝利、秀岳館・九鬼が3ラン

[ 2016年8月25日 16:51 ]

 野球のU―18(18歳以下)アジア選手権(8月30日~9月4日・台湾)に出場する高校日本代表が25日、東京都内で1、2年生を主体とした早大と練習試合を行い、5―4で勝利した。4番で出場した九鬼隆平捕手(熊本・秀岳館)が1回に3ランを放ち、2犠飛で加点。3投手の継投で競り勝った。

 木製のバットで初めて本塁打を放ったという九鬼は「これからも4番らしい打撃をしたい」と手応えを感じた様子。チームを率いる小枝守監督も「(打線の)軸ができ始めた」と高く評価した。先発した寺島成輝投手(大阪・履正社)は3回3安打2失点の内容に「レベルの高い大学生と試合ができてよかった」と話した。

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2016年8月25日のニュース