早大学院 伏兵・森次が逆転打 レギュラー負傷で出番「鈴木の分も」

[ 2016年8月25日 05:30 ]

第61回全国高校軟式野球選手権1回戦 早大学院2―1新田

(8月24日 明石トーカロ球場など)
 早大学院(東京)は伏兵が大仕事をやってのけた。0―1の5回、連打と犠打で1死二、三塁とし、9番・森次が直球を左前に運び逆転した。

 「いい球が来たら初球からいこうと考えていた。うれしい」。東京大会でレギュラーだった鈴木が今大会前の練習で負傷。回ってきたチャンスできっちりと役割を果たし、背番号14の3年生は「鈴木の分も頑張ろうと思った。一戦必勝で次の試合も勝つ」と言い切った。

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2016年8月25日のニュース