大谷　圧巻“24発”　ロングティーで「やるとしたらきょうだった」

日本ハムの大谷

　日本ハムの大谷が千葉・鎌ケ谷球場でロングティーを行った。４年目の松本を相手に新調した緑色のマスコットバットで約３０分。

　「思い切り振る中で安定した飛距離を出す」ことを念頭に置き、左翼線のあたりから右中間芝生席に打球を２４本放り込む圧巻の飛距離を披露した。年内は可能な限り鎌ケ谷で練習を続ける予定。「ウエートトレーニングがないので、やるとしたらきょうだった」という屋外でのロングティーでの後は心地よさそうに汗を拭った。