ヤクルト・杉浦 キャッチボール再開も慎重「無理しないで…」

[ 2015年4月23日 18:10 ]

 右肩の張りのため出場選手登録を外れているヤクルト・杉浦稔大投手(23)が23日、キャッチボールを再開した。チームに帯同中の右腕は、ナゴヤドームで約20メートル程度で一球一球確認しながら丁寧な投球。先発した19日DeNA戦(神宮)以来だったが「思いきり振れる感じではなかった」と振り返った。

 真中監督は「状態さえよければ最短で戻ってこられれば」と話しているが、杉浦は「早いに超したことはないが、無理して投げようとは思っていない。まずは不安をなくして、試合はそこからです」と慎重な姿勢を崩さなかった。

 24日以降もキャッチボールを行い状態を見ながら今後の予定を立てていく。

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2015年4月23日のニュース