西武・中島に追い風?ケッピンジャー右腓骨骨折、手術

[ 2012年11月28日 06:00 ]

 レイズからFAのジェフ・ケッピンジャー内野手(32)が、右腓骨(ひこつ)を骨折し手術を受けていたことが26日、分かった。CBSスポーツは26日付の電子版で「自宅の階段を下りる際に骨折したようだ」と伝えた。

 内野を全て守れるケッピンジャーは今季打率・325。FA市場での内野手では1番人気だった。来春のキャンプには間に合う見通しだが、契約前に故障が判明したことで、海外FA権を行使し、メジャー移籍を目指す西武の中島裕之内野手(30)の交渉に好影響を与える可能性も出てきた。

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2012年11月28日のニュース