契約延長か、打ちきりか…林昌勇の去就は11月末までに

[ 2012年9月25日 06:00 ]

 ヤクルトは右肘痛のため戦列を離れている林昌勇投手(36)の来季の去就を、11月末までに決定する。

 球団関係者が「その時期(11月末)までには結論を出さないといけない」と明かした。

 同投手は6月末に右肘を痛め、出場選手登録を抹消。その後、7月に手術に踏み切り今季中の復帰が絶望的となった。

 昨季までの4年間で128セーブを挙げた守護神は、今季が2年契約の最終年で、3年目の契約の選択権は球団側が持っている。

 今後はリハビリの経過を注意深く見守り、去就についての決断を下すという。同関係者は「チャンヨンは、ただ1軍にいればいい、という選手ではない。完全に右肘が回復するか見極めることになる」と話した。

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2012年9月25日のニュース