三浦151球力投も2桁勝利へ3度目の足踏み

[ 2012年9月25日 23:07 ]

セ・リーグ DeNA2-2中日

(9月25日 ナゴヤD)
 DeNAの三浦は151球を投げて9回8安打2失点(自責1)で10三振を奪ったものの、打線の援護がなかった。3年ぶりの2桁勝利へ3度目の足踏みとなったが「野球は一人でやっているわけではない」と穏やかな表情だった。

 一方、ベテラン右腕とは対照的に中畑監督は「悔しい」と何度も顔をしかめた。延長10回無死満塁の絶好機で無得点に終わるなど、三浦に勝ちを付けられなかった。指揮官は「一番の消化不良は大輔(三浦)。ずっと勝ちをプレゼントできていない」と敗戦後のような口ぶりだった。

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2012年9月25日のニュース