オリックス ドロ沼12連敗…森脇監督代行も流れ止められず

[ 2012年9月25日 21:17 ]

球団ワーストの12連敗を喫し、ベンチで頭を抱えるオリックス・森脇監督代行

パ・リーグ オリックス0-7ソフトバンク

(9月25日 京セラD)
 オリックスは岡田監督の休養が発表され、後を託された森脇監督代行も流れを止めることができず、球団ワーストの12連敗を喫した。

 先発の木佐貫は4回に無死満塁から今宮の犠飛で1点を失い、5回には長谷川のタイムリー三塁打でさらに1点。6回1死三塁でマウンドを降りたが、2番手・吉野が本多に犠飛を許し、6回途中3失点。その後も失点を重ねた。打線も武田の前にわずか4安打の零封では仕方がない。

 。岡田監督が試合前に選手たちにかけた「来年以降もプロ野球人として仕事があるんだから」との言葉は届かず。森脇監督代行は「ファンあってのプロ野球。ファンの方に納得してもらえるプレーや姿が今のうちのチームには大切」と語ったが、ドロ沼の連敗から抜け出すことはできなかった。

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