明大が決勝進出！ルーキー菅野、３安打１打点の活躍

東京六大学新人戦準決勝 明大６―４立大

（6月7日 神宮）
　準決勝２試合が行われた。明大は菅野剛士外野手（１年）が３安打の活躍で立大を６―４で下した。慶大は法大に敗れたが、横尾俊建内野手（１年）、谷田成吾外野手（１年）がともに本塁打をマークした。８日は決勝と３位決定戦が行われる。

　明大の３番・菅野が３安打１打点をマークした。初回１死一塁から先制の右中間三塁打。その後も右方向へ引っ張って安打を重ねた。「いい状態を維持できていたので良かったです」。昨年センバツでは東海大相模の主軸として優勝に貢献。親せき関係ではないが、今秋ドラフト１位候補で浪人中の東海大・菅野と同じ高校出身とあって「あいさつはしたことがあります」と恐縮した。