野村「大丈夫です」…背中と腰の張りで降板も軽症

[ 2012年6月8日 06:00 ]

 広島のルーキー野村が背中から腰にかけて張りが出た。斎藤と投げ合った6日の日本ハム戦(札幌ドーム)で7回1失点、97球で自ら降板。大野投手チーフコーチは一夜明けて降板理由を明かした上で「2試合ぐらい前から少し張りがあり、それがきのうの試合で出たみたい」と説明した。

 野村によれば、明大時代に何度か経験があり「疲れがたまると出る。次(の登板)に影響があってはいけないと思った」と語った。幸いに軽症のようで「大丈夫です。あすからはいつも通りのメニューでやります」と話し、予定されている次回13日のロッテ戦(QVCマリン)に先発する見込みだ。

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2012年6月8日のニュース