連打で先制、本塁打で加点…栗山監督「きっちりとした野球できた」

[ 2012年6月8日 22:24 ]

交流戦 日本ハム4―1DeNA

(6月8日 横浜)
 日本ハムは理想的な試合運びだった。連打で先制点を挙げ、本塁打で加点していく。守備陣も堅い守りで投手を助けた。スコアは4―1だったが、栗山監督は「点差以上にきっちりとした野球ができた」。今季初めて貯金を10とした。

 休養のため稲葉を休ませたが、不在を感じさせなかった。4回は中田が左中間フェンス直撃の当たりで、懸命に走って三塁打とする。後続がつながり2点を先制。起爆剤となった中田は「打った瞬間に狙っていた」と走塁について言い、指揮官は「走れる4番。三塁まで行ってくれるのが翔の特長」と目を細めていた。

続きを表示

2012年6月8日のニュース