青木2度目3安打!レネキー監督「1番が合うのかな」

[ 2012年6月8日 06:00 ]

カブス戦の4回、中越え二塁打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ8―0カブス

(6月6日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木宣親外野手(30)は6日(日本時間7日)、カブス戦で初回に10打席ぶりに安打を放つと、5月17日以来、メジャー2度目となる3安打を記録した。

 快勝に沸く試合後のクラブハウスで、青木は「“青木だったら出塁してくれる”と思ってもらえるとうれしい」と周囲の信頼を深める活躍を心の底から喜んだ。

 この日最初に発表されたスタメンは2番だったが、急きょ1番に変更された。ロン・レネキー監督は「ノリ(青木)は球をよく見るし、出塁率が非常に高いのも一つの理由」と説明。その期待通り、初回は先発左腕マホーラムの外角直球を中前へ運び、3回には中越え二塁打。5回には右腕から右翼線二塁打を放った。

 指揮官は「本当に印象的な活躍。1番という打順が彼に合うのかな」と褒めちぎった。

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2012年6月8日のニュース