イ軍打者はダルに驚き「緩急の差がとても大きかった」

[ 2012年3月14日 10:36 ]

インディアンス戦の3回、満塁のピンチを迎え、マウンドでマダックス投手コーチ(中央)と話すレンジャーズのダルビッシュ。右は捕手トレアルバ
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オープン戦 レンジャーズ8―8インディアンス

(3月13日 アリゾナ州グッドイヤー)
 レンジャーズのダルビッシュ有投手が13日、アリゾナ州グッドイヤーで行われたインディアンスとのオープン戦に先発し、3回を3安打2失点。3三振を奪ったが制球が定まらず4四球を与え、オープン戦2試合目で初の失点を喫した。

 それでも対戦したインディアンスの打者の評価は高かった。沈む球で空振り三振した6番打者のキプニスは「緩急の差がとても大きかったよ」と驚いたように話した。

 二つのフライアウトに終わった通算189本塁打のハフナーは「バランスがいい」と言い、速球を二塁打したハナハンは「日本と米国の投手(の良いところを)を混ぜたような投手だね」と話した。

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