開幕候補・内海反省…フォーム修正に苦しみ4失点

[ 2012年3月14日 17:20 ]

<オ・巨>オリックス戦に先発し、6回を4失点の巨人・内海

オープン戦 巨人6―4オリックス

(3月14日 京セラD)
 巨人の開幕投手候補・内海がオリックス戦に先発し、6回を6安打4失点(自責点2)、3三振1四球。フォームの微調整に苦しみ「調子が悪い日に、もっと早く修正して試合をつくっていかないと」と反省した。

 先制直後の3回、村田、坂本の失策と四球で満塁とされると、オリックス新外国人の李大浩に右前適時打を浴びて2失点。続く4回にも3連打などでさらに2点を失った。

 逆転した味方の援護に応え、6回は走者を出すも粘りの投球で無失点。軸足の裏に力を入れることでバランスを取り戻したといい、「試合中に模索しながら気付いた。チェックポイントに入れたい」と収穫も得ていた。

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2012年3月14日のニュース