イチロー同僚刺殺でコミッショナーも声明

[ 2011年11月23日 06:00 ]

 21日にオランダのロッテルダムで刺殺されたマリナーズのグレッグ・ハルマン外野手の悲報を受け、球界は悲しみに包まれた。

 バド・セリグ・コミッショナーは「24歳の才能ある若者の悲劇的な喪失は、野球に関わるわれわれ全員にとって苦痛となる」と声明を発表した。イチローの同僚だったハルマンは04年にマ軍と契約。昨季メジャー初昇格を果たし、通算打率・230、2本塁打、6打点。容疑者とみられる22歳の弟はすでに逮捕されている。

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2011年11月23日のニュース