福井、プロ初甲子園で粘投も…7回に痛打浴びる

[ 2011年9月8日 06:00 ]

<神・広>7回2死二塁、柴田に四球を与えた福井は悔しさをあらわにする

セ・リーグ 広島1-5阪神

(9月7日 甲子園)
 広島先発の福井が6回まで1点に抑える粘りを見せたが、同点の7回2死から2連続四球でピンチを招くと、新井に勝ち越し打を浴びて7敗目。四球から崩れる悪癖に「もったいなかった。丁寧にいったけど、無駄な四球を出した」とうなだれた。

 04年センバツで済美の2年生エースとして優勝。プロ初の甲子園登板を飾れなかったルーキー腕は「四球と、疲れてきたらシュート回転することを修正すれば大丈夫」と気持ちを切り替えた。

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2011年9月8日のニュース