上原 復調へ手応え「8月の悪い流れは断ち切れた」

[ 2011年9月8日 08:39 ]

レイズ戦の7回途中に登板し、1/3回を無安打無失点のレンジャーズ・上原

レンジャーズ4―5レイズ

 レンジャーズの上原浩治投手は7日、セントピーターズバーグで行われたレイズ戦で2―4の7回途中に2番手で登板し、1/3回を無安打無失点だった。勝敗は付かず、チームは延長10回4―5でサヨナラ負け。

 レンジャーズは9回に同点に追い付きながら、延長10回にサヨナラ負け。レイズに公式戦千勝目を献上してしまった。

 上原は7回途中から登板。長打のあるロンゴリアに対し「単打ならいいが(外野手の)間を抜けたら1点入ってしまう。いろんなことを考えた」という。それでも切れのある速球を3球続けて遊ゴロに仕留め「8月の悪い流れは断ち切れた感じがする」と、復調の手ごたえを口にしていた。(共同)

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2011年9月8日のニュース