また唐川にやられた…西武、1日で最下位に逆戻り

[ 2011年9月8日 06:00 ]

パ・リーグ 西武0-2ロッテ

(9月7日 西武D)
 西武はロッテ・唐川に対して昨年から5連敗を喫し、今季11度目の零敗。1日で最下位に逆戻りした。

 得点圏に4度走者を進めたが、決定打を欠く展開に渡辺監督は「やられ方がいつも一緒。ボール球を振って相手を助けた」と嘆いた。1点を追う4回2死一、三塁では、サインの伝達ミスで一塁走者のフェルナンデスが盗塁死。指揮官は「盗塁は盗塁なんだけど、俺のミス。一番得点の確率が高い策と思ったけど」と、重盗のサインを徹底できなかったことを悔やんだ。

 ▼西武・涌井(8回6安打2失点で11敗目)2回まではやばかったですけど、途中から良くなりました。(8回に打球を当てた右足くるぶしは)あしたになってみないと分からないです。

 ▼西武・河田守備走塁コーチ(4回のフェルナンデスの盗塁死に)意思の疎通ができなかった俺の責任。

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2011年9月8日のニュース