「山陰のジャイアン」完全試合投手らプロ志望届提出

[ 2011年9月7日 10:51 ]

今夏の選手権大会1回戦で完封勝利を挙げた開星の白根尚貴投手

 日本高野連は6日、連盟ホームページでプロ入り希望の高校生に義務付けた「プロ野球志望届」提出者の掲載を始めた。

 同日までに最速144キロ左腕の金沢一希投手(旭川龍谷)、今夏の滋賀大会で完全試合を達成した押谷鷹英投手(近江兄弟社)、高校通算55発のスラッガー・石川慎吾外野手(東大阪大柏原)、投打にパワーあふれ「山陰のジャイアン」の異名を持つ白根尚貴(開星)ら15人が提出した。

 10月27日のドラフト会議で指名を受けるには同届の提出が必要で、提出期限は10月13日となっている。

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2011年9月7日のニュース