新球“落ちる球”に取り組む宮西「あとは精度」

[ 2011年1月17日 18:22 ]

 日本ハムの宮西が17日、キャンプで新たな球種の習得に取り組むことを誓った。この日は札幌市内の球団事務所で国税電子申告・納税システム(e―Tax)のデモンストレーションを行った。

 昨季、中継ぎの柱として61試合に登板した左腕は、母校の兵庫・市尼崎高で既に新球を交えての投げ込みもしている。落ちる球という新球について「安定して投げられるようになってきた。あとは精度。実戦でどれだけ使えるか」と話し、投球の幅を広げるために磨きをかけていく。

続きを表示

2011年1月17日のニュース