森山相撲トレ!理想は「貴乃花の土俵入り」

[ 2011年1月17日 06:00 ]

<オリックス・ファンの集い>ファンの集いでサインに描くネコの絵を披露する金子千(左)(右は森山、中は岸田)

 オリックスの森山が、故障対策に相撲の四股をとり入れた。

 昨季は右足を故障するなどしただけに、「ハムストリングに疲れがたまりやすい。お尻の筋肉も使って走れるようにしたい」と、ノルマは「1日、10セットを3回」だ。目標は「昔、田舎(兵庫県川西市)の神社で見た貴乃花(スポニチ本紙評論家)の土俵入り」で「ああいいう風に足を上げたい」と話す。「盗塁ぐらいは坂口に勝ちたい」。昨季自己最多の68試合に出場して終盤には2番に定着した森山は5盗塁からのさらなる上積みを目標に掲げた。

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2011年1月17日のニュース