梨田監督「5時間も野球を堪能」

[ 2009年6月1日 06:00 ]

<日・神>延長10回を終え、笑顔で選手交代を告げる梨田監督

 【日本ハム4-4阪神】今季最長5時間6分の“消耗戦”は今季初の引き分けに終わった。日本ハムは、延長12回は2死満塁まで攻めたが最後は小谷野が二飛。それでも梨田監督は「5時間も野球を堪能できた」と負けなかったことを評価した。計8人を繰り出した投手陣は17安打を浴びながら4失点でしのいだ。延長11回2死二塁では建山が代打・葛城に左前に運ばれたが、左翼の森本が本塁へ好返球。指揮官も「あんな前進守備は久しぶりに敷いた。ひちょりがよく刺してくれた」と目を細めた。

続きを表示

2009年6月1日のニュース