マイナー登板に向け調整中の黒田「痛みも違和感もない」

[ 2009年5月19日 11:23 ]

 左脇腹痛で故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、ドジャースの黒田博樹投手は18日、トーリ監督らが見守る中、左右の打者を立たせ変化球を交えて計45球を投げた。トーリ監督は「とてもいい感じだった。違和感も痛みもなく投げられたようだが、問題は明日どう感じるか。問題がなければ、週末にマイナーの試合で登板させる」と、今後の予定を明らかにした。

 ようやくマイナー登板までこぎつけた黒田は、「先が見えてきた。我慢をしてきたので、早くメジャーの試合で投げてチームの力になりたい」と話した。(共同)

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2009年5月19日のニュース