広島逆転負け 頼みの栗原が好機逸す

[ 2009年5月4日 06:00 ]

 【広島2-3ヤクルト】4回に先制の2ランを放った広島の栗原だったが、1点を勝ち越された直後の8回2死一、二塁では空振り三振に倒れた。フォークをとらえることができず「思ったより落ちなかった。球を見すぎた」と悔しそうだった。腰に張りが出て欠場が続いていたこともあり、調子は万全ではない。好機で期待に応えられず、栗原は「厳しい球ではなかった。久しぶりに先発で出ているので、振りたいという気持ちもあった」と責任を感じていた。

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2009年5月4日のニュース