佑ちゃん苦投も…大石が好救援 早大が延長制す

[ 2009年5月4日 14:12 ]

2日連続で先発し、7回を2失点と勝利に貢献した早大の斎藤佑樹

 東京六大学野球春季リーグ戦第4週第3日は4日、神宮球場で早大―立大3回戦を行い、延長14回の死闘の末に早大が3―2で勝ち、2勝1敗で勝ち点を2とした。

 早大は前日リーグ通算20勝をマークしたエース斎藤佑、立大は1回戦で好投した戸村が先発。斎藤佑は3回2死二塁から田中宋の適時打で1点を先制され、6回にも1死三塁から五十嵐に適時打を浴び、7回6安打2失点でマウンドを降りた。
 試合は2―2のまま延長戦に突入。延長14回、早大が杉山の左越え適時二塁打で1点勝ち越し。8回から救援した大石が7回を1安打無失点、8奪三振と好投した。

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2009年5月4日のニュース