明大が勝ち点2、法大快勝/東京六大学

[ 2009年4月27日 17:45 ]

 東京六大学野球春季リーグ第3週第2日は27日、神宮球場で2回戦2試合を行い、明大が2―1で慶大に逆転勝ちし、連勝で勝ち点を2とした。法大は早大を8―1で破り、1勝1分けとした。

 明大は8回に荒木郁の適時三塁打とスクイズで逆転に成功、継投で慶大の反撃をしのいだ。難波はリーグ戦初勝利。法大は16安打を放ち、二神が早大を5安打に抑えて無四球完投勝ちした。

 法大の二神が2連続完投で2連勝。1回に1点は失ったものの、2回以降は緩急をつけた投球で早大を3安打に抑え、三塁を踏ませなかった。「連打を許さないように投げた。自分でも良かったと思う」と誇らしげだった。

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2009年4月27日のニュース