高橋力投!国学院大 1部復帰王手

[ 2008年11月10日 06:00 ]

 東都大学野球リーグの1、2部入れ替え戦第1日は9日、神宮球場で行われ、2部1位の国学院大は先発したエース右腕・高橋広志投手(4年)が粘りの投球で7回1失点。1部6位の日大を4―1で下し、1部復帰に王手をかけた。10日の2回戦に勝つと、昨秋以来3季ぶりの1部復帰となる。

 国学院大のエース高橋が最速146キロの直球を軸に7回1失点に抑え1部復帰へ王手をかけた。「昨年日大にやられている分、やり返そうと思った」。1部だった昨秋、日大との入れ替え戦に敗れて2部降格。今秋は5勝を挙げて2部優勝に貢献した。プロ志望届を提出も指名漏れとなった右腕は「竹田監督を胴上げしたい」と連勝を誓った。

 ▼日大鈴木監督 5つの四球のうち4つが点に結びついてしまっては…。とにかくあす絶対に獲りたい。

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2008年11月10日のニュース