小林、1回を完璧に抑える

[ 2008年4月28日 07:37 ]

ヤンキース戦の9回に登板、3、4、5番を打ち取る好投を見せたインディアンス・小林

 インディアンスの小林雅英投手は27日、クリーブランドでのヤンキース戦で1点リードされた9回に2番手として登板し、無安打に抑えた。防御率は1・59。試合は1-0でヤンキースが勝利。ヤンキースの松井秀は2試合続けて出場しなかった。

 ▼小林の話(1回3者凡退)中継ぎが点を取られていい場面はない。任されたイニング、任された打者を抑えにいくのが大事。
 ≪左投手で2連休≫ヤンキースの松井秀が2試合連続で欠場した。左腕サバシアに9打数無安打と相性が悪いためのベンチ。故障以外で2試合連続の欠場は初めてとなる。
 ジラルディ監督は「マツイのような選手を2日間続けて休ませたくはない。だが(前日から)左投手が続くこの日程だとこういうこともある」と説明した。左打者を休ませるのは左投手のときと決めており、相性やほかの選手との兼ね合いで続けて欠場となった。
 松井秀は日課のランニングを多めにこなして汗を流し「あんまり休みすぎるのもあれだし、しっかりやりました。ひざのためでもあるけど、(ランニングを)やりたかった」と話していた。

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2008年4月28日のニュース