井口4打数1安打、パ軍敗れる

[ 2008年4月28日 09:49 ]

 パドレスの井口資仁内野手は27日、サンディエゴで行われたダイヤモンドバックス戦に「7番・二塁」で出場、4打数1安打だった。内容は遊ゴロ、空振り三振、右前打、見逃し三振。チームは1―2で敗れた。

 ≪次戦は2番復帰≫前日、井口のサヨナラ本塁打で劇的勝利を飾ったパドレスは、その勢いを持続できなかった。
 井口は「お互い、いい投手だったのでチャンスをものにできないと勝てない」と話したが、6回には右前打で一死一、三塁の好機をつくった。
 ブラック監督は、次の試合から井口を2番に戻すことを明言。井口の活躍が打線復活の鍵を握るだけに、井口は「どんどん(走塁で)かき回していけたらと思う」と意欲をみせた。(共同)

続きを表示

2008年4月28日のニュース