桑田氏が王監督、清原に引退報告

[ 2008年4月18日 06:00 ]

 現役を引退した前パイレーツの桑田真澄氏(40)が17日、神戸を訪れ、ソフトバンク・王監督に引退の報告を行った。王監督は桑田氏が巨人に入団した86年当時の指揮官。「人間的にも本当に尊敬している。僕もユニホームを脱いだし、これからのことも勉強させてくださいと話をしました」。遠征中のソフトバンクの宿舎で昼食をともにし、王監督からは「お疲れさま」と声を掛けられたという。また、夜にはオリックス・清原と食事。「僕は彼がいてくれたからここまで投げられた。電話ではなく直接“ありがとう”と言いたかった」。そう話していた桑田氏は、KKコンビとして一時代を築いた盟友にも引退を報告した。

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2008年4月18日のニュース