井口 お疲れ、延長22回負け

[ 2008年4月18日 17:14 ]

 パドレスの井口資仁内野手は17日、サンディエゴでのロッキーズ戦に「2番・二塁」で出場、7打数無安打2四球だった。内容は四球、遊ゴロ、二ゴロ、二飛、四球、中飛、左飛、中飛、三振。試合は延長22回の激闘の末にロッキーズが2―1で勝った。22回は大リーグ史上9番目の長さで15年ぶり。試合終了は18日午前1時21分で、試合時間は6時間16分。14回に1点ずつを取り合った後、22回、ロッキーズが二つの敵失と適時打で勝ち越した。

 ≪過去最長は「26回」≫米大リーグの最長イニングは1920年5月1日に行われたドジャースとレッドソックスの26回。25回まで戦ったケースも2試合ある。
 日本では1リーグ時代の42年の名古屋と大洋の28回が最長。ただし、現在は延長12回で同点の場合は引き分けとなるため、記録更新はありえない。(共同)

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2008年4月18日のニュース