テハダ、本当は33歳だった

[ 2008年4月18日 09:20 ]

 米大リーグ、アストロズのミゲル・テハダ内野手が実際は33歳で、これまで公にしていた31歳より2歳年上であるとチームに伝えた。17日、AP通信が伝えた。

 テハダは19歳のとき、ドミニカ共和国の国内チームと17歳と偽って契約した。年齢を偽って伝えた理由を「わたしは貧しい少年で、チームと契約してほしくて…」と説明している。
 テハダは守備の負担の大きい遊撃手ながら、昨季途中に途切れるまで1152連続試合出場。アスレチックス時代の2002年にア・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いている。(共同)

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2008年4月18日のニュース