サーフィン有夢路、来季最高峰ツアーへ カノアに続き2人目

[ 2019年12月22日 05:30 ]

 サーフィンのプロツアー統括団体ワールドサーフリーグ(WSL)は20日、日本の都筑有夢路(あむろ、18)が来季、最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)に初昇格すると発表。日本勢のCT参戦は男子の五十嵐カノア(木下グ)に続く2人目で、女子では初。

 都筑はCT昇格を争う予選シリーズ年間8位で惜しくも昇格を逃していたが今季のCT女王が来季の休養を決めて欠員が出たため、繰り上がりで昇格を果たした。東京五輪の最終予選のワールドゲームズ(来年5月、会場未定)出場も決定済みで、五輪出場にも期待がかかる。

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2019年12月22日のニュース