小林陵侑 2回目巻き返すも4位、ストッフV W杯ジャンプ男子個人第6戦

[ 2019年12月22日 09:14 ]

W杯ジャンプ男子個人第6戦で4位だった小林陵侑(AP)
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 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、スイスのエンゲルベルクで個人第6戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、昨季個人総合王者で2連勝を狙った小林陵侑(土屋ホーム)は合計274・1点で4位だった。1回目に130メートルで11位と出遅れ、2回目に134・5メートルを飛んで巻き返したが、表彰台には届かなかった。

 カミル・ストッフ(ポーランド)が138メートル、136メートルを飛んで288・7点で今季初優勝し、通算34勝目を挙げた。

 竹内択(チームtaku)は16位、佐藤慧一(雪印メグミルク)は29位、岩佐勇研(東京美装)は30位だった。伊藤謙司郎(雪印メグミルク)は2回目に進めず、48位。栃本翔平(雪印メグミルク)は予選で53位となり、敗退した。

 ▼小林陵侑の話(2回目は)よかった。1回目はちょっと遅れた。厳しい追い風だった。しょうがない。(共同)

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2019年12月22日のニュース