渋野、米挑戦へ「進化」 トークショーで「2019年の自分とはおさらば」

[ 2019年12月22日 05:30 ]

全英女子オープンで優勝したウエアの横で取材に応じる渋野
Photo By 共同

 女子ゴルフの渋野日向子(21=RSK山陽放送)が、東京五輪でのメダル獲得を目指す20年への決意を「進」と表現した。21日に都内で行われたトークショー後に「来年は進化の“進”。21年に米ツアーに挑戦しようと思っているので、進化しないといけない。2019年の自分とはおさらばして、進み続けないといけない。これは、真面目に考えました」と説明した。

 トークショーは各70人が参加の2部構成で、渋野はパッティングも実演。「1年目でこういう機会を設けていただいた。とても新鮮だったし、台本がない方がしゃべれるなと実感した」と感想を口にした。

 大みそかには紅白歌合戦の審査員を務め19年を締める。「このオフほどクラブを握っていないことはない」と苦笑いも浮かべたが「なかなかないチャンスを頂いた。最近は髭男(ひげだん=Official髭男dism)を聴いたりするので生で聴けるのは楽しみ」とリラックスした様子を漂わせていた。

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2019年12月22日のニュース