ボルト氏がリレーに登場 新国立は「素晴らしいコンディション」

[ 2019年12月22日 05:30 ]

新国立競技場オープニングイベント

「ONE RACE」に出場した桐生(前列右から4人目)ボルト(前列左から4人目)らがフォトセッションでポーズをとる(撮影・西海健太郎)
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 17年で引退したボルト氏は男女、健常者、障がい者の計6人で構成されたチームが1人200メートルずつ走るリレー「ONE RACE」に出場。パリ、ロサンゼルス、新国立の3カ所で同時進行したレースで世界選抜の青組アンカーを務めた。「来年、自分はここ(新国立)を走らないので貴重な経験となった。人類が一つになることを証明できて良かった」と満足そうに話した。

 このトラックで新記録が出るかと問われると「もちろん可能性はある。素晴らしいコンディションのスタジアムで、日本の皆さんも歓声で後押ししてくれる」と期待した。

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2019年12月22日のニュース