男子バスケの全米大学選手権の組み合わせが決定 ゴンザガ大は西部地区の第4シード

[ 2018年3月12日 15:37 ]

ロード・アイランド大のマシューズをマークするデビッドソン大のミケルソン(AP)
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 男子バスケットボールの全米大学選手権(NCAAトーナメント)に出場する全68校が11日までに決定。渡辺雄太(4年)のジョージ・ワシントン大が所属しているアトランティック10のカンファレンス・トーナメント決勝では、第3シードだったデビッドソン大が58―57(前半32―33)で第1シードでAP25位のロード・アイランド大を下して優勝。自動的にNCAAトーナメントへの出場が決まった。

 アトランティック10からは、ロード・アイランド大と第2シードだったセント・ボナベンチャー大も選抜されて同トーナメントへの出場が決定。八村塁(2年)がシックスマンとして活躍しているAP6位のゴンザガ大(30勝4敗)は西部地区の第4シードとなり、15日の初戦(2回戦)で北カロライナ大グリーンズボロ(27勝7敗)と対戦することになった。

 ゴンザガ大を昨年のファイナル4決勝で下して優勝した北カロライナ大(25勝10敗)も西部地区に割り振られて第2シード。同地区ではAP3位で今季27勝4敗のゼイビアー大が第1シードとなった。

 AP1位で今季31勝2敗のバージニア大は南部地区の第1シード。カンファレンス別では、そのバージニア大が所属しているアトランティック・コースト・カンファレンス(ACC=所属15校)が最多の9校をNCAAトーナメントに送り込んだ。

 なお「ファースト4」と呼ばれる1回戦4試合は13日と14日にに行われ、“マーチ・マッドネス(3月の狂喜)”がいよいよ幕を開ける。

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2018年3月12日のニュース