奈紗 米ツアー第5戦へ前向き「コース自体は自分に向いている」

[ 2018年3月12日 17:19 ]

畑岡奈紗
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 米女子ゴルフの第5戦バンク・オブ・ホープ・ファウンダーズ・カップは15〜18日、米アリゾナのワイルドファイアGCで行われる。

 出場する畑岡奈紗(20=森ビル)は4日まで行われた国内開幕戦ダイキン・オーキッド・レディース(沖縄・琉球GC)で3位。「スコアを見るといいが、まだ自分の中でショットがもっとできる部分がある。そこを修正してバンク・オブ・ホープ・ファウンダーズ・カップに臨みたい」と気合を入れ直し、「カットラインがすごく高いので、より攻めていかないといけない。ただ、コース自体は自分に向いていると思うので、それをプラスに考えていきたい」と前を向いた。

 今後は北米での大会が続く。畑岡は「楽しみ。特に西海岸は日本食も多いし好きなので、楽しく過ごしていけたら」と話した。

 大会はLPGAの創設者たちを称え11年からスタート。獲得賞金は賞金ランキングなどに反映されるがチャリティーにもなっており、LPGAのジュニア育成基金と各選手指定の慈善団体に半額ずつ寄付される。

 会場はソノラ砂漠の中に位置し、アーノルド・パーマーとニック・ファルドがそれぞれ設計したコースを使用。山々とサボテンに囲まれた美しい景観の中、選手たちはプレーする。

 試合の模様は16日からWOWOWで生中継される。

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2018年3月12日のニュース